片づけ実録④「実家=モノを溜められる場所」になっていた恐ろしい現実
前回衣類の片づけでいい波に乗れたので、調子よく片づけを続けていきます。
ざっくり分類したところ。思い出の箱、書類の箱など。
うっかり思い出にふけったり…ということがないように、進めやすいカテゴリ順で進めます。(もちろんこれも、こんまりさんの受け売りです。)
衣類(前回)→本→書類→小物→思い出品
【本】
ここ数年読書を始めるまでろくに本を読んでいなかったので本棚はなかなか残念です。
特に実家は…マンガ、昔好きだった小説、建築専門書、資格試験などのテキスト、クラシックのスコア…
写真の他に段ボール1箱分ありましたが、ときめく本だけ残しました。
【書類】
書類は基本全捨て!という こんまりさんのありがたいアドバイスがあるので、どうしても取っておきたい楽譜などを残して、あとは全部捨てるためにくくりました。
雑誌、家電のカタログ、資格試験の問題用紙(←半分以上これだった)で、捨てるものは段ボール4箱分!
【小物】
混載した箱や袋に多い、マニキュア、コットンやコンタクトの洗浄液など。いつのものやら…すぐ使うもの以外はさようなら。
【思い出品】
そしていよいよ大ボス、思い出品!
卒業アルバム、大量の写真、カセットテープやMD、手紙、手帳…などなど
思わず時間のかかりがちなものを最後にしたのは、自分自身の片づけレベルもアップ・ときめき感度も安定してきているので、序盤より圧倒的に進めやすいんです。
若かりし日の記憶…写真や手紙、昔描いた絵など直感的に取っておきたいものだけ残しました。(自分のときめきセンサーが磨かれているのを感じます笑)
テープやMDはほとんどタイトル書いてないというトンデモな状態だったので、今聞いてみたいタイトルが書いてあるもののみ残しました。(自動車でMDを聴ける仕様になったので、全捨てにはなりませんでした。)
それにしても、タイトルも書かずどうやってつかっていたんだろう私…
思い出品段ボール4箱ちょっとは、1箱の半分くらいに。
今回捨てたもの
・ゴミ袋15袋
・段ボール6箱
(まだ分別してない不燃ゴミや、もう少し捨てるもの増える予定)
出てきたモノの量にびっくりしたんですが、これがごく普通の6畳に収まっていました。(もちろん、収納には収まりきらず、あふれ出ていたんですがね。)
ほんと、使ってもないたくさんのモノに占領されて、寝泊まりしてた事実に唖然。
実家に自室をとっておいてくれるのはありがたいのですが、溜め込んでしまう原因にもなるので注意が必要ですね。
同様に、広い家ほど注意が必要かもしれません。
「スペースが有る+モノを大事にする=いなかのおばあちゃんちの片づけ大変」
きゃー!
※ まだ捨てるパートです。収納はこれより先にあります。
それでも、大進歩!
今までと全く違うやり方で片づけたら、こんなに変わるんだ!と嬉しい驚き。せっかくモノを減らせてきたので、買い物するときはよく吟味してモノを選ぼうと思います。
バイブルに出会った話