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片づけ実録②私の片づけは間違いだらけ?!衝撃を受けた3つのこと

前回から、私の片づけについて文章を書いています。

引き続き、参考にしているのはこちらの本です。

 

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この本ではタイトル通り「ときめき」がキーワードです。

しかしそれは大前提として、ときめき以外で私が衝撃を受け、片付けに参考になった3つのポイントをご紹介します。

  

【ポイント1】「毎日少しずつ片付ける」は ✕

片付けに着手するところまでが遠い私は、片付けすると言って出来ず終い・もしくはほんの少しだけ片付けてタイムアップ。必然的にいつも「片付けする」と言ってしまっていました。いつまでも片づけられるようにならないなー、と思いながら脱線して本を読んでいました。しかし、この本では

だから、私がお伝えしている片づけの極意は、「片づけの習慣を少しずつつける」のではなく、「一気に片付けることで、意識の変化を劇的に起こす」ことにあります。

実際私のお客様も、片づけ習慣が少しずつついてくのではありません。一気に片づけをしたその日から、誰もが片づけられるようになるのです。

なんとも耳の痛い…しかしこれが実現できるなら本当にすごい!

更に、片付けには「日常の片付け」と「祭りの片付け」があるというのです。

「片づけは祭りです。片づけを毎日してはいけません」

 もしあなたが、片づけは永遠に続く日常で、ほぼ毎日しなくてはならないもの、と思っていたら、それは大いなる誤解だと思ってください。

 片づけには2種類あります。「日常の片づけ」「祭りの片づけ」です。「日常の片づけ」とは、単純に「モノを使ったら、元の場所に戻す」こと。服でも本でも文房具でも、人がモノを使って生活している以上、こればっかりは一生ついてまわります。

 けれど、私がこの本を通してお伝えしたいのは「祭りの片づけ」を一日でも早く終わらせて欲しいということです。

祭りは非日常のこと。ダラダラせずに一気にやる!ということがポイントです。

 

【ポイント2】まずは捨てる

片付けに着手が出来、尚且つのってきたときも、思わず手が止まったり気づかないうちにスピードが落ちることがあります。

そんな現象のヒントになることが書いてありました。

「捨てる」作業が終わるまでは、収納について考えてはいけないのです。

 多くの人が片づけがなかなか進まないことに悩む原因は、ここにあります。捨てる作業をしている最中に、「これはどこに収納したらいいんだろう」「この棚になら収まりきれるかな」と、収納のことにあれこれ思いを巡らせてしまい、モノを捨てる手が止まってしまうから。収納場所については、「捨てる」が終わったあとに検討すればいいのです。

そうなんです、収納のことを考えてしまい、しかも「収納に収まりきらない分を捨てる」という考え方をしていたので、いつまでたっても物の量が減っていなかったんです。

また、今はもう使わないけど昔大好きだった服や靴などは捨てられずにいました。ものとして使えなくはないけど、もうあえては選ばない、でも思い出があって捨てられない…といった具合です。

だから「ときめかないけど、捨てられない」モノに対しては、一つひとつ、その本当の役割を考えてあげること。すると、意外なほど多くのモノが、すでにお役目を終えていることに気づくはずです。モノが果たしてくれた役割にきちんと向き合い、感謝して手放してあげることで、初めてモノとの関係に「片をつける」ことができたといえます。

このことを実践したおかげで、感謝を伝えて今まで手放せなかったものにお別れをすることができました。

これ、気にならない人は全然気にならないと思うんですが、ものに感情移入してしまうタイプの人にはとても有効だと思います!

 

 【ポイント3】場所別ではなくモノ別に片付ける

今までは「まずはこの引き出しから」「このクローゼットのものを整理しよう」など、一箇所ずつ片付けていっていました。

じつは「場所別・部屋別に片づける」は、片づけをするうえで致命的な誤りなのです。

多くの人が片づけられない一番の原因は、モノが多いから 。モノが増え続ける一番の原因は、自分が持っているモノの量を把握していないから。持っているモノの量を把握できないのは、収納場所が分散してしまっているから。収納場所が分散している今の状態のまま、相変わらず場所別に片づけをしていても、永遠に片づけは終わりません。

 確かに、片づけをしているとはさみやホチキスが大量に発見されたり、片方だけの靴下がたくさん出てきたりといったことも珍しくありません。

モノを見極めるときは、同じカテゴリーのモノをまとめて一気に判断しなければいけません。

たとえば、あなたの洋服を整理する場合は、家中にあるあなたの洋服を一度に判断していきます。コツは、「収納から一つ残らず出して、一箇所に集める」ことです。

なるほど!と思って早速実践しようとしたのですが。

 

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あ、一箇所に集める場所がない…

しっかり本に心を掴まれたので実践をしたいのですが、なんとも情けない状態からのスタートです。

 

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しかたがないので、最初のカテゴリー「洋服」は、ベッドの上で仕分けを始めました。

 

今回は私のツボにはまったところのみご紹介しましたが、これ以外にもとても参考になる内容が満載です。

気になった方はぜひ本を読んでみてくださいね。

 

片づけへの道は、まだまだ続きます!

 

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