片づけ実録③モノを捨てられないなら「ありがとう〜さようなら」
前回、カテゴリーごとに片付けると書きましたが、一番最初は洋服からです。
before
全部集めたらこの1.5倍もあった衣類!
年に数回の帰省でも、何年も着ていないものばかり。タンスの肥やしとはまさにこのこと!!!
さて、ここからが大事です。
服をひとつひとつ手にとって、『ときめくかどうか』を判断します。
大事なのは、着れるかどうかではなく、「着たいか」「着た自分がときめくか」
ときめかないと思ったら、感謝を伝えてお別れです。
「買った時、着た時、私にときめきをくれてありがとう。」
『ときめき』というと抵抗感じる方もいるかもしれませんが、モノが多い、モノに感情移入して捨てられない、という人にはとっても向いている片付け方法だと思います。
特に厄介なのが「モノへの感情移入」
着なくても、使わなくても「捨てるのかわいそう・申し訳ない」と思ってしまうのです。
…何言ってるんだこいつ、と思われた方もいるかもしれません。
私がまさにこのタイプなのですが、モノが少ないメリットも、多いことによるデメリットも、いくら丁寧に説明されたところで無意味。「分かるけど、それでも捨てられないんだもん」と諦めの気持ちさえあるものなのです。
そんな私がとても腑に落ちたのが、感謝を伝える方法でした。
まさに、「ありがとう〜さようなら」作戦です。
おかげで自分でも驚くほど、納得してお別れすることが出来ました。
after
実家で着るのは寝間着・部屋着と最低限のフォーマルと判断、残すのはこれだけ
今回お別れしたもの、服だけで5袋、靴バッグで1袋になりました…
感謝してお別れ。
そして自分がときめく、着たい服だけで生活する。
あと、もったいないからといって、着なくなった洋服を部屋着に回したり、他の家族にあげるのもNGなのでご注意を!
思い出してみてください。
部屋着にした服、部屋着で使いましたか?
もらった服、何回着ましたか?
罪悪感を薄めるその場しのぎになってしまうので、二次被害を起こさないよう気をつけましょう。
「ありがとう〜さようなら」
片づけ、まだまだつづきます。
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