ただの労働ではありません
おはようございます。ayamoryです。
今日はブログのテーマにもしている、三郎丸にある家を基地にする話です。
かなり年季の入った建物で、今こんな状態です。
ここを基地とするべく、これから片づけやDIY作業をしていこうと思っています。
見てお分かりの通り、とても一人ではできないので仲間を集めて進めていくのですが…
「イベントで片づけ作業するよ」と言っても、なかなか人は集まらないものです。
ましてや、友達でもない人が来るというのはごくごく稀なこと。
さて、どうするか…
そこでここでの作業を紹介する3つのフレーズを考えてみました。
楽しくてためになる
①参加することが楽しい
一仕事終えた後のおいしいごはん、おふろ、みんなでわいわい
体も動かして、充実した休日を過ごせます。
②知らなかったことを知る
他の人に話したくなるような豆知識
たとえば畳ひとつとっても、話のネタは尽きません。
いつからあるの?昔はどんなふうに使っていた?なぜ縁があるの?敷き方の法則は?どんな素材で出来てる?どんな利点がある?…などなど
作業に関係する場所やモノの、面白い話も織り交ぜます。
同じ興味を持った仲間に出会える
古い家や、古いものが好き、DIYに興味がある…
興味ある人相当数いると思うのですが、そういった興味の友達は作りにくいなと感じています。
たとえばフットサルが好きなら、フットサルをやっているチームに所属したり、フットサル好きの友達誘ってコートに行けばいい。
でも家の改修DIYはやってみたいけど、やる機会がない、同じ趣味の人と出会う場所が無い、と思うのです。
自分の家にも通じる大切なこと
誰しも空き家に関わる時代が、もうすぐそこまで来ています。
とはいえ、このような活動に参加したいと思う人みんなが、空き家を自分の問題としているわけではないと思います。
この三郎丸の家をただの空き家と思うと他人事ですが、おじいちゃんおばあちゃんちや自分の実家が20年後30年後はここと同じようになるのか…そう考えた瞬間、ここがただの空き家ではなく、自分の家の未来を想像するわかりやすいたとえ話となります。
この自分事になる感覚はとても大切だと思っています。すこしでも早く、将来の問題に取り組み始めることが出来るので。早ければ早いほど、なんでもできます。
ただの労働ではありません。
深い学び体験、人との出会いがあります。
と、そんなことも考えつつ、やはり楽しく作業できるようにしていきたいですね。
空き家、DIY、片づけ…
気になったら是非コメントください。
お待ちしています。