Team360

空き家でリノベーション、民泊にチャレンジ中!

ただの労働ではありません

おはようございます。ayamoryです。

今日はブログのテーマにもしている、三郎丸にある家を基地にする話です。

かなり年季の入った建物で、今こんな状態です。

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ここを基地とするべく、これから片づけやDIY作業をしていこうと思っています。

見てお分かりの通り、とても一人ではできないので仲間を集めて進めていくのですが…

「イベントで片づけ作業するよ」と言っても、なかなか人は集まらないものです。

ましてや、友達でもない人が来るというのはごくごく稀なこと。

さて、どうするか…

そこでここでの作業を紹介する3つのフレーズを考えてみました。

 

楽しくてためになる

①参加することが楽しい

 一仕事終えた後のおいしいごはん、おふろ、みんなでわいわい

 体も動かして、充実した休日を過ごせます。

②知らなかったことを知る

 他の人に話したくなるような豆知識

 たとえば畳ひとつとっても、話のネタは尽きません。

 いつからあるの?昔はどんなふうに使っていた?なぜ縁があるの?敷き方の法則は?どんな素材で出来てる?どんな利点がある?…などなど

 作業に関係する場所やモノの、面白い話も織り交ぜます。

 

同じ興味を持った仲間に出会える

 古い家や、古いものが好き、DIYに興味がある…

 興味ある人相当数いると思うのですが、そういった興味の友達は作りにくいなと感じています。

 たとえばフットサルが好きなら、フットサルをやっているチームに所属したり、フットサル好きの友達誘ってコートに行けばいい。

 でも家の改修DIYはやってみたいけど、やる機会がない、同じ趣味の人と出会う場所が無い、と思うのです。

 

自分の家にも通じる大切なこと

 誰しも空き家に関わる時代が、もうすぐそこまで来ています。

 とはいえ、このような活動に参加したいと思う人みんなが、空き家を自分の問題としているわけではないと思います。

 この三郎丸の家をただの空き家と思うと他人事ですが、おじいちゃんおばあちゃんちや自分の実家が20年後30年後はここと同じようになるのか…そう考えた瞬間、ここがただの空き家ではなく、自分の家の未来を想像するわかりやすいたとえ話となります。

 この自分事になる感覚はとても大切だと思っています。すこしでも早く、将来の問題に取り組み始めることが出来るので。早ければ早いほど、なんでもできます。

 

 ただの労働ではありません。

 深い学び体験、人との出会いがあります。

 

 と、そんなことも考えつつ、やはり楽しく作業できるようにしていきたいですね。

 

 空き家、DIY、片づけ…

 気になったら是非コメントください。

 お待ちしています。