Team360

空き家でリノベーション、民泊にチャレンジ中!

移住した頃を思い出してみた

広島県府中市を始めて訪れてから、2年半が経ちました。

私自身が、千葉県からのIターンの移住者です。
最近、なぜ移住をしたのかという質問を受け、久しぶりに思い出してみました。
 
移住前は東京近郊のハウスメーカーに勤めていました。
木造2階建ての一戸建て分譲住宅を建てる会社でした。
 
自分が携わった家を購入し、喜んでくれるお客様がいる
親しくしてくれる先輩や同期社員にも恵まれ、職場環境も上々
休みの日は趣味の活動でいつも出掛けている
 
さて、ではなぜその職を捨て、多くの友人からも離れて、全く見ず知らずの場所に移住をしたのか、です。
それまでの生活が嫌で嫌で仕方なかったわけではなかったですし、お世話になった会社や先輩方との別れは辛かったです。
 
私の場合は、「残りの数十年をどう生きていくか模索しいたい」「もっと他に自分に向いた仕事や生き方、生活環境があるのではないか」が移住の動機でした。
都会の環境で生きていくことに違和感を持っていた、ということもあります。
 
それまでの安定を手放してでも、手に入れたいものがどこか自分の活動範囲の外側にあると思い、移住するまで踏み切ったんだろうな、と思います。
 
同じように考える、会社勤めからの移住希望組が結構いるのではないかと思います。
 
 
回想終了、最後は余談
移住をすると、それだけで人生観は大きく変わります。
いい方に変えるか、悪い方に変えるか
移住はゴールではなく、そこからが始まりです。