Team360

空き家でリノベーション、民泊にチャレンジ中!

明かりについて考えてみる

 照明器具を選ぶ基準は何でしょうか

 

 明るさ?

 器具のデザイン?

 値段やランニングコスト

 

家を建てる、引っ越しをするときなど、照明器具をどうするか考える機会があると思います。

そのとき、こんな選択基準もあります。

 

 どんな明かりがほしいか

 どんな雰囲気の空間にしたいか

 

明かりはその空間の快適性や空間自体の質を激変させます。良くも悪くも。

そんなことを考えさせてくれる照明器具があります。  

 

ルイスポールセン《PH5》

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 「ザ・北欧」な雰囲気で、デザインを模倣した照明器具もチラホラ見かけます。

でも、器具の見た目を模倣しても、コンセプトとそれに沿った機能までは模倣できません。

このコンセプトと機能が素晴らしいと思ってます。

 

コンセプト

ヒューマン・フレンドリーな照明、つまり、快適な光でひとびとを美しく見せ、良い雰囲気と環境をつくりだすこと。それがわたしたちの仕事が目指す大切な基本です。ルイスポールセンが提供する光で心地よさを感じていただくこと、それがすべてです。

機能、快適性、そして雰囲気。この3つの要素が、ルイスポールセンのライティング・フィロソフィーを構成します。

(ルイスポールセン社HP http://www.louispoulsen.com/jp/frontpage/ より)

 

デザインのためのデザインではなく、あくまでも良質な光を生むための「機能的で美しいデザイン」

つまり照明器具自体がいかに素敵な見た目をしているかではなく、それがあることでいかにその空間が快適でいい雰囲気か、そのための機能を持っているかということ。

 

リビング、ダイニング、キッチン、最近はLDKでひとくくりにしてしまうことも多いですが、それぞれ異なる活動をする場であり、必要な明かりの種類は異なります。

落ち着いて寛げる雰囲気か、食事が美味しく見えるか、細かい作業をしやすいか

などなど

 

 

機能 

このランプが実際にどうすごいかというと、

 

・どの方向からも眩しさを感じさせない設計

・食卓を美しく演出する仕掛け

 

ダイニングテーブル上に設置したとき、真下以外直接光源が見えない様、シェードと内部の反射板が精巧に組み合わされています。

また、暖かなランプの色だけでなく、食卓を美しく見せる工夫があります。

器具内の一部に赤と青の塗装がされているのです。

一見、器具のデザイン上の差し色にも見えますが、2色の塗装が光の色を補正して、暖かみと爽やかさを同時に再現する理想的な光が食事をおいしく見せてくれるそうです。

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こだわり抜かれた明かりの装置

洗練された器具には、見た目のデザインだけでない、素晴らしい機能もあわせ持っています。

 

 どんな明かりがほしいか

 どんな雰囲気の空間を作りたいか

 

照明器具のデザインや値段だけでなく、どんな光を作り出せる照明器具かということも考えて選ぶと、快適で上質な空間づくりに役立つかもしれませんね。

 

ルイスポールセンの照明器具いろいろ、詳しくはこちらから

www.louispoulsen.com